今回はピラティスと筋トレの違いを紹介します。
『ジムかピラティススタジオ、どっちに行けばいいか迷う、、、』
『何となくジムに通っているけど、私の目的に合ってるのかな?』
『ピラティス流行ってるけど、何がいいの?』
このようなお悩みのをお持ちの方の参考になる内容となっています。
ピラティスの特徴
まずはピラティスの特徴を3つ紹介します。
①体幹(インナーマッスル)を鍛えられる

一般的な体幹の定義として、手足、頭を除いた『背骨・肩甲骨・骨盤』をまとめた部分を指します。(画像の赤丸部分)
ピラティスでは体幹に付着するインナーマッスルを鍛えられる特徴があります。
インナーマッスルの特徴3つ
・背骨や骨盤の奥深くにある筋肉
・姿勢をコントロールする働き
・力は弱いけど、持久力がある
『ピラティスは姿勢が綺麗になる』というイメージは、インナーマッスルを集中的に鍛えるというコンセプトから来ています。
②怪我予防・リハビリ
腰痛や肩こり、突然のギックリ腰といった不調や怪我の原因は体幹がうまく働いていないことが原因の1つです。
身体を動かす時、奥深くのインナーマッスルが最初に動き始めます。
しかし、それらがうまく働かないことでアウターマッスル(表面の強い筋肉)が過剰に働き、痛みを引き起こします。
『長時間座りっぱなし』『スマホ使いすぎ』といった習慣は体幹を弱めてしまいます。
だからこそ現代人にとってピラティスはピッタリなエクササイズとも言えます。
③呼吸が整い、頭と身体が冴える
1日で最も頻繁に行う動作は 呼吸です。
酸素は身体と脳のエネルギーになります。正しく呼吸ができていれば健康的で、元気いっぱいです。
しかし、姿勢が崩れていると呼吸のエラーを引き起こします。
というのも呼吸するにも筋肉(特にインナーマッスル)が働くからです。
姿勢の乱れると、息を吐く動作が浅くなります。
さらに、浅い呼気はますます姿勢を悪化させる悪循環に陥ります。
ピラティスは呼吸を意識して体幹を鍛えるため、身体へエネルギーが行き渡りスッキリ感を得ることができます。
以上がピラティスの特徴です。
次にピラティスのよくある誤解を紹介します。
よくあるピラティスの誤解
痩せる
ダイエットには不向きです。
ピラティスはインナーマッスルを集中的に鍛えますが、インナーマッスルの特性上、大量のカロリー消費は望めません。
姿勢が整うことでお腹が引っ込む場合はありますが、脂肪が燃えているわけではありません。
ダイエットが主な目的であれば、筋トレでアウターマッスルを鍛え、基礎代謝を上げる方が効果的と言えます。
スタイルが良くなる
身体の凹凸を作るボディメイクはアウターマッスルの肥大が必須です。
ヒップアップさせるにはお尻の筋肉を大きくするしかありません。
ピラティスは余計な力は抜いて行うため、筋肥大には不向きです。
筋トレの特徴
次に筋トレの特徴です。
①アウターマッスルを鍛える
アウターマッスルの働きは身体を素早く、力強く動かすことです。『階段を駆け上ったり』『重い物を運ぶ』といった日常動作で使われます。
”力み”を抑えて行うピラティスとは対照的に、アウターマッスルは重いウェイトを持ち上げるほど成長します。
またアウターマッスルは30歳前後をピークとして年1%ずつ低下すると言われ、筋トレやスポーツを通して鍛えることが健康寿命を伸ばす秘訣とも言えます。
②基礎代謝の向上
アウターマッスルはカロリー消費が高いため、筋肉質な人ほど基礎代謝が高くなります。
トレーニング中もピラティスより多くのカロリーを消費するため、ダイエットにもオススメです。
よくある筋トレの誤解
身体が硬くなる
柔軟性は遺伝的にきまる側面が強いため、一般の方が行う筋トレでは柔軟性に影響はないと言えます。
むしろ、筋トレでは伸ばす感覚を意識するため、ストレッチ効果が期待できます。
脚や腕が太くなる
やり方を間違えると、太ももや肩周りが大きくなってしまいますが、正しく行えば狙ったパーツだけに筋肉をつけることができます。
アウターマッスルを鍛える際も姿勢が重要になります。ピラティスで姿勢を整えてから筋トレを行うと効果的に鍛えられます。
あなたに合った運動はどれ?

とにかくダイエットが目的!
ダイエット目的なら筋トレや有酸素運動が効果的です!
アウターマッスルを鍛えて、基礎代謝を上げることを意識します。

スタイルを良く見せたい
ピラティスで姿勢を整えつつ、筋トレでヒップや二の腕を引き締めるボディメイクを行いましょう。
最近はピラティスと筋トレを同時にできるパーソナルジムもありますのでお近くで探してみてください。
弊社PB Performanceでも対応しております。

肩こりや腰痛を何とかしたい
不調改善ならピラティスから始めましょう。姿勢の崩れはインナーマッスルが働いていないことが原因です。
さらに慣れてきたら筋トレで『肩を下に下げる筋肉』や『腰を反らせない筋肉』を鍛えることで更に改善が期待できます。
ご自身にあった運動はイメージできましたでしょうか?
ピラティスも筋トレもそれぞれ強みがありますので、ご自身の目的に合わせて選んでみてください。

